皆さんこんにちは😊

BEYONDたまプラーザ店 佐藤です！

今回は、

「ダイエットの味方！？脂質の上手な摂り方🫒」

についてお話をしていきます✨

脂質は悪！脂質のイメージが悪い理由

早速ですが、

三大栄養素の中で１番カロリーが高い！

まず、カロリーについてお話していきます💡

「タンパク質」「炭水化物」「脂質」の三大栄養素の中で

「タンパク質」と「炭水化物」が１gあたり４kcalなのに対して、

脂質は、１gあたり９kcalと他の三大栄養素の倍以上の数字となっています！

このように、脂質を摂取し過し過ぎると太ってしまう原因の一つに

カロリー過多になってしまうことが挙げられます💡

撮り過ぎると疾患の原因となりやすい

脂質を過剰に摂取し続けると、脂質異常症や高血糖、高血圧などの生活習慣病

さらに動脈硬化を促進させてしまう可能性が高まってしまいます😭

冠動脈などの心臓の筋肉へ血液を送る血管が硬化すると、

狭心症や心筋梗塞

内頸動脈、椎骨動脈、中大脳動脈、脳底動脈などの脳につながる動脈が硬化すると、

脳梗塞や脳卒中の原因となってしまいます

このように、

脂質の過剰摂取による疾患は数多くあります

脂質の役割

脂質は、炭水化物と同様に体のエネルギー源としての役割があります✨

また、エネルギー源としてだけでなく、ホルモンや細胞膜、角膜を構成したり

皮下脂肪として、臓器を保護したり、体を寒さから守る働きがあります💡

もし脂質が不足してしまうと？

脂質が不足してしまうと、

免疫機能が低下してしまう恐れがあります😭

風邪にかかりやすくなったり、

感染症にかかりやすくなったりetc…

さらに脂質が不足してしまうと、

皮脂の分泌量が少なくなり、肌が乾燥し、

肌荒れの原因となってしまいます😱

このように脂質には、

過剰摂取による弊害とは反対に

体の維持には欠かせない役割があります💡

とはいえ、現代の食生活において

脂質が不足する状況は想像しにくいかもしれません

なのでダイエット、ボディメイクにおいては、

脂質を最低限摂取し、

その他のカロリーをタンパク質、炭水化物で摂取していくのが理想といえます✨

１日どのくらいの摂取量が目安？

先述の内容では、

脂質は最低限の量を摂取し、

その他のカロリーを炭水化物と、タンパク質で調整して摂取することをお話しました✨

では、どのくらいが目安なのでしょうか？

カロリーの割合から考える

一般的に脂質の摂取量は、

総エネルギー（kcal）の20%〜30%に収めると丁度いいといわれています💡

例えば、

１日の消費カロリーが2000kcalの場合でみてみましょう💡

2000kcal × 0.3 （30%）= 600kcal

脂質 1g 9kcal のため 600÷9 = 約67g

あくまで、目安なので

個人の体質であったり、減量の強度によっては多少上下するかと思いますので

１つの指標として参考にしていただければ幸いです✨

良質な脂質食材３選✨

最後に良質な脂質を含む食材を紹介していきます✨

アボカド

１つ目はアボカドです✨

アボカドには、悪玉コレステロールを下げる働きがあり、

一価不飽和不飽和脂肪酸と多価不飽和脂肪酸が豊富に含まれています！

これらの脂肪酸と食物繊維の働きにより、

代謝アップと血糖値の急上昇も抑えてくれます✨

魚類

２つ目は魚類です✨

特に、サーモン、サバ、イワシなどの魚は

EPAやDHAなどの良質な脂質が豊富に含まれています✨

EPAとDHAには、

血液をサラサラにしコレステロールの値を下げ、

善玉コレステロールを増やす働きがあります💡

ぜひ積極的に摂取していきましょう✨

卵

卵に含まれている脂質は、血清コレステロールや中性脂肪の低下、肝機能などの改善を期待できるのが特徴です✨

さらに良質な脂質だけでなく、

体を作るタンパク質、代謝を促すビタミン、体の調子を整えるミネラルがバランスよく含まれています💡

卵が完全栄養食といわれている所以ですね✨

まとめ

いかがだったでしょうか？

今回は、

脂質の過剰摂取による弊害や、良質な脂質の役割、食品などを紹介いたしました💡

脂質を抑え込むのではなく、良質なものに少しずつ置き換えていくことで体は確実に変化していきます✨

皆さんも無理のない食生活を心がけるようにしてください😊

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