パーソナルジムは週1回で効果ありますか?【あざみ野周辺にあるパーソナルジム】
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2025 / 03 / 05
最終更新日:2025年3月5日
こんにちは!
BEYONDたまプラーザANNEX店、店長の冨岡です!
パーソナルジムに通うにあたって
週1でも効果出るのかな?
といった疑問を持っている方は多いのではないでしょうか?
そこで今回は、パーソナルジムは週1でも効果がありますか?について詳しく解説したいと思います!
ぜひ、最後まで読んでみてください!
Contents
週1回のパーソナルトレーニングで得られる効果とは?
パーソナルトレーニングに興味があるものの、「週1回でも効果が出るのか?」と疑問を持つ方は多いかと思います。
確かに、毎日のようにトレーニングする方と比べると、運動量は少なくなります。
しかし、正しい方法で継続すれば、週1回のトレーニングでも効果を感じることは可能です。
特に、筋力の向上、ダイエット効果、姿勢改善といった点において、しっかりとした指導のもとで行えば十分に体の変化を実感できるでしょう。
以下では、それぞれの効果について詳しく解説していきます。
筋力アップは可能?週1回でも変わる体の仕組み
週1回のトレーニングで筋力アップが可能かどうかは、多くの人が気になるポイントです。
結論から言うと、週1回でも適切な負荷とメニューを組めば、筋肉を成長させることは可能です。
筋力トレーニングによって筋肉が成長するメカニズムは、筋繊維の微細な損傷とその回復にあります。トレーニングによって筋肉に負荷をかけると、筋繊維が一度傷つきます。その後、十分な栄養と休息をとることで、修復される過程で以前よりも強くなるのです。この仕組みを利用すれば、週1回のトレーニングでも十分に筋力を向上させることができます。
ただし、トレーニングの内容が重要です。
例えば、軽い負荷で回数をこなすだけでは、筋肉に十分な刺激を与えられず、大きな変化は期待できません。
一方で、適切な負荷をかけ、限界まで追い込むようなトレーニングを行えば、週1回でも筋肉は発達していきます。また、日常生活での活動量が多い人ほど、トレーニングで鍛えた筋肉が使われやすくなり、成長が促進されます。
さらに、トレーニング後の回復期間をしっかりと確保できる点も、週1回のメリットの一つです。筋肉は休息中に成長するため、過度なトレーニングを避けながら、回復を意識した生活を送ることで、効果的に筋力を向上させることができます。
ダイエット効果は期待できる?食事との組み合わせが鍵
週1回のトレーニングでダイエット効果を期待する場合、運動だけでなく食事管理を徹底することが重要です。
なぜなら、体脂肪を減らすためには、消費カロリーが摂取カロリーを上回る必要があるからです。
週に1回の運動だけでは消費カロリーの増加には限界がありますが、食事の内容を改善すれば、十分にダイエット効果を得ることができます。
例えば、パーソナルトレーニングでは、高強度のトレーニングを短時間で行うことが可能です。これにより、運動後もカロリー消費が続く「アフターバーン効果」(EPOC:運動後過剰酸素消費)が期待できます。
この効果を活かすことで、週1回でも効率的にカロリーを消費し、脂肪燃焼を促進できます。
また、筋肉量を増やすことで基礎代謝が向上し、消費カロリーが増えるため、太りにくい体を作ることができます。
ただし、運動の頻度が少ない分、食事のコントロールは必須です。
特に、タンパク質をしっかり摂取し、過剰な脂質や糖質を控えることで、ダイエット効果を最大化することができます。
具体的な食事のポイントとしては、以下のような点が挙げられます。
- タンパク質を多めに摂取する(鶏胸肉、魚、豆類など)
- 食物繊維を意識して摂る(野菜、海藻類を積極的に取り入れる)
- 加工食品や糖質の摂取を控えめにする(白米より玄米、砂糖より自然由来の甘味を)
このように、トレーニングと適切な食事を組み合わせれば、週1回でもダイエット効果を実感することが可能です。
姿勢改善や柔軟性向上にも効果的な理由
週1回のパーソナルトレーニングは、姿勢改善や柔軟性の向上にも大きな効果を発揮します。特に、デスクワークが多い人や、猫背・巻き肩などの姿勢の乱れが気になる人にとって、専門的な指導のもとでトレーニングを行うことは非常に有効です。
姿勢が悪くなる原因の一つに、特定の筋肉の硬直や、筋力の低下があります。
例えば、長時間座りっぱなしの生活をしていると、股関節周りや背中の筋肉が硬くなり、逆に腹筋や背筋の筋力が低下することで、姿勢が崩れやすくなります。
これを改善するには、ストレッチと筋力トレーニングをバランスよく取り入れることが大切です。
週1回のトレーニングでは
- 硬くなった筋肉をストレッチで緩める
- 弱くなった筋肉を鍛えて姿勢をサポートする
といったアプローチが可能です。特に、体幹トレーニングやヒップアップ系のトレーニングを取り入れることで、骨盤の位置を整え、正しい姿勢をキープしやすくなります。
また、柔軟性の向上も期待できます。トレーニング中にしっかりとしたウォームアップやクールダウンを行うことで、関節の可動域が広がり、日常生活での動作がスムーズになります。
結果として、肩こりや腰痛の軽減にもつながるため、運動不足の方にもおすすめです。
週1回でも効果を最大化するためのポイント
週1回のパーソナルトレーニングでも、トレーニングの質を高め、適切なセルフケアを行い、継続的に取り組むことで十分な効果を得ることができます。
もちろん、週2回や3回に比べるとトレーニングの機会が限られますが、適切なアプローチを取ることで筋力向上やダイエット、姿勢改善などの効果を最大化することが可能です。
ここでは、週1回のトレーニングでしっかりと成果を出すための具体的なポイントについて解説します。
トレーニングの質を高める!1回の内容を充実させるコツ
週1回しかジムに通えない場合、1回のトレーニングの質を最大限に高めることが重要です。ただ漫然と運動するのではなく、目的に合わせたプログラムを組み、効率よく体に刺激を与えることで、限られた時間でもしっかりと成果を出すことができます。
1. コンパウンド種目を活用する
トレーニングの時間が限られている場合、一度に複数の筋肉を使う「コンパウンド種目」を中心に行うのが効果的です。例えば、スクワットやデッドリフト、ベンチプレス、懸垂などの種目は、複数の関節を同時に動かすため、効率的に筋力を向上させることができます。
一方で、アームカールやレッグエクステンションのような単関節種目ばかりを行ってしまうと、トレーニングの効率が下がってしまうため、週1回のトレーニングではできるだけ全身をバランスよく鍛えられる種目を選ぶことが大切です。
2. 適切な負荷と回数を設定する
筋力を向上させたい場合は、8〜12回で限界がくるような負荷設定にするのが効果的です。一方で、筋持久力を向上させたい場合は、15〜20回程度の高回数トレーニングを取り入れるのもよいでしょう。
また、トレーニング中の休憩時間を適切に調整することも重要です。例えば、
- 筋力アップを目指す場合 → 60〜90秒の休憩
- 筋持久力を高める場合 → 30〜45秒の休憩
といったように、目的に応じてインターバルを調整することで、効率よくトレーニング効果を得ることができます。
3. フォームを徹底的に意識する
回数や負荷を増やすことに意識が向きすぎると、フォームが崩れてしまい、トレーニングの効果が十分に得られないだけでなく、ケガのリスクも高まるため注意が必要です。特に週1回のトレーニングでは、毎回のセッションが貴重な機会となるため、トレーナーにフォームをチェックしてもらいながら、正しい動作を習得することが重要です。
セルフケアと自主トレで効率よく補強する方法
週1回のトレーニングだけで効果を最大化するためには、トレーニング以外の時間をどう過ごすかも非常に重要です。日常生活の中でセルフケアや自主トレーニングを適切に取り入れることで、ジムでのトレーニング効果を高めることができます。
1. ストレッチやマッサージでコンディションを整える
トレーニングの頻度が少ないと、筋肉の柔軟性が低下しやすくなるため、日常的にストレッチやマッサージを取り入れることが重要です。
特に、以下のようなストレッチを習慣化すると、トレーニングの質を高めるだけでなく、ケガの予防にもつながります。
- ハムストリングスのストレッチ(太ももの裏を伸ばす)
- 股関節のストレッチ(開脚やヒップフレクサーストレッチ)
- 肩甲骨周りのストレッチ(猫背や巻き肩の改善に効果的)
また、フォームローラーを使ったセルフマッサージも効果的です。トレーニング後や寝る前に筋膜リリースを行うことで、筋肉の緊張を和らげ、次のトレーニングに向けた準備ができます。
2. 軽い自主トレーニングを取り入れる
週1回のジムトレーニングに加えて、自宅で簡単な自主トレーニングを行うことで、筋力維持や基礎代謝向上を図ることができます。
例えば、以下のような種目を取り入れると、週1回のトレーニングの効果をより長く維持することが可能です。
- スクワット(自重でもOK)
- プランク(体幹を強化)
- ヒップリフト(お尻の筋肉を鍛える)
自主トレを行う際は、短時間でも良いので、習慣化することがポイントです。
継続することが成功のカギ!習慣化のポイント
週1回のトレーニングで効果を出すためには、継続することが何よりも大切です。しかし、「忙しくて行けなかった」「モチベーションが続かない」といった理由で、途中でやめてしまう人も少なくありません。
継続のコツとして、以下のポイントを意識するとよいでしょう。
1. 目標を具体的に設定する
「筋肉をつけたい」「痩せたい」といった漠然とした目標ではなく、具体的な数値や期限を設定することで、モチベーションを維持しやすくなります。例えば
- 「3ヶ月後に体脂肪を3%減らす」
- 「ベンチプレスの重量を10kg増やす」
など、具体的な目標を決めると、達成に向けた計画が立てやすくなります。
2. トレーニングをルーティン化する
「毎週○曜日の○時にジムに行く」と決めてしまうことで、トレーニングを生活の一部として組み込みやすくなります。
3. トレーナーとコミュニケーションを取る
パーソナルトレーニングの魅力の一つは、トレーナーが適切にサポートしてくれることです。定期的に相談しながら進めることで、モチベーションを維持しやすくなります。
週1回と週2回以上の違いとは?どちらが向いている?
パーソナルトレーニングを始める際、多くの人が「週に何回通うべきか?」という疑問を持ちます。
週1回でも効果は得られますが、週2回以上通うことでより早く、より確実に目標を達成しやすくなるのも事実です。
しかし、トレーニング頻度は単純に「多ければ多いほど良い」というわけではなく、ライフスタイルや目的に合わせた適切な頻度を選ぶことが重要です。
本記事では、週1回と週2回以上の違いを明確にし、それぞれのメリット・デメリットを比較しながら、どちらがあなたに合っているのかを解説していきます。
週1回が向いている人の特徴
週1回のパーソナルトレーニングは、忙しい人や運動習慣がない人にとって取り入れやすい選択肢です。
また、効果的なトレーニング内容を組み立て、日常生活でも適切な習慣を継続することで、十分な成果を得ることが可能です。
1. 忙しくて時間を確保しにくい人
仕事や家庭の都合で頻繁にジムに通うのが難しい人にとって、週1回のパーソナルトレーニングは無理なく継続しやすい選択肢です。特に、長時間の残業や育児などで自由な時間が限られている場合、週2回以上のトレーニングを習慣化するのは難しいかもしれません。
週1回であれば、スケジュールに組み込みやすく、継続しやすいというメリットがあります。また、短期間で大きな結果を求めるのではなく、長期的に少しずつ変化を感じながら取り組むことで、無理なく運動を続けることができます。
2. 運動初心者・体力に自信がない人
これまで運動習慣がなかった人や、体力に自信がない人にとって、いきなり週2回以上のトレーニングを取り入れるのは負担が大きくなることがあります。
週1回のトレーニングで、まずは正しいフォームを身につけ、徐々に運動に慣れていくことで、無理なく体を動かす習慣を作ることができます。また、筋肉痛や疲労が抜けにくい人にとっても、週1回のトレーニングは適度な負荷になりやすいというメリットがあります。
3. 既に他の運動をしている人
ジム以外の運動習慣(ランニング、ヨガ、スポーツなど)を持っている人にとっては、週1回のパーソナルトレーニングを補助的に取り入れることで、効率よく体のバランスを整えることができるというメリットがあります。
例えば、週1回の筋力トレーニングを取り入れることで、ランナーがパフォーマンスを向上させたり、ヨガをしている人が姿勢改善や柔軟性向上を促進することも可能です。
週2回以上のメリットと違い
週2回以上のパーソナルトレーニングは、より短期間で結果を出したい人や、しっかりと運動習慣を確立したい人に適しています。また、トレーニングの頻度が増えることで、筋力向上やダイエット効果をより早く実感しやすくなるのが大きな利点です。
1. 筋力アップ・ダイエット効果が早く出る
筋肉は、適切な刺激を受けてから48〜72時間程度で回復し、成長します。そのため、週1回のトレーニングだと、筋肉が成長しきる前に次の刺激を与えるのが難しくなります。一方で、週2回以上のトレーニングを行うことで、より頻繁に筋肉へ適切な刺激を与えることができ、成長スピードを加速させることが可能です。
特に、ダイエット目的の場合は、トレーニング頻度が多いほど消費カロリーが増え、脂肪燃焼の効果が高まりやすいため、週2回以上のトレーニングが効果的です。
2. 習慣化しやすい
週1回のトレーニングは、予定が合わないと1週間まるまる運動をしない状態になってしまう可能性があります。一方で、週2回以上のトレーニングを取り入れることで、運動がより習慣化しやすくなるというメリットがあります。
また、トレーナーの指導を受ける頻度が高まることで、フォームの改善やモチベーションの維持がしやすくなるのもポイントです。
3. 自主トレーニングの必要が少なくなる
週1回のトレーニングでは、ジムでのトレーニング効果を最大化するために、自宅でのセルフトレーニングやストレッチが重要になります。しかし、週2回以上ジムに通う場合は、自主トレをする余裕がない人でもトレーニング効果を維持しやすいという利点があります。
目標別の最適な頻度の選び方
目的によって、最適なトレーニング頻度は異なります。
- 筋力アップやボディメイクをしたい人 → 週2〜3回がおすすめ
→ 筋肉に適切な刺激を与え、成長を促すために週2回以上が効果的。 - ダイエット目的の人 → 週2回以上が理想
→ カロリー消費を増やし、脂肪燃焼を効率化するために頻度を増やすのがベスト。 - 健康維持・体力向上が目的の人 → 週1回でもOK
→ 適度な運動習慣を維持しながら、無理なく続けることが重要。 - 運動習慣を作りたい初心者 → 週1回からスタートし、慣れたら増やす
→ まずは継続することを優先し、慣れてきたら頻度を増やすのがおすすめ。
まとめ
いかがでしたか?
週1回のトレーニングでも効果は得られますが、週2回以上のトレーニングの方がより早く成果を出しやすいという違いがあります。
重要なのは、自分のライフスタイルや目標に合った頻度を選び、無理なく継続することです。
「トレーニングを習慣化したい」「より早く結果を出したい」という人は週2回以上、「まずは運動を習慣にしたい」「忙しくて時間が取れない」という人は週1回からスタートするのがおすすめです。
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よくあるご質問
運動が苦手でも大丈夫ですか?
もちろん、大丈夫です!
私たちには「運動が苦手な初心者の方こそBEYONDにお越しいただきたい」という想いがあります。
なぜなら、慣れていない自己流の筋トレは狙った部位に効かず、最悪の場合ケガに繋がることがあるためです。「フィットネスライフのスタートをBEYONDで切りたい」とお客様に言っていただけることが私たちBEYONDスタッフにとっては非常に大きなやりがいとなっております。
仕事が忙しいのですが、それでも大丈夫でしょうか?
そういう方のために、不定期でも通える回数券のプランをご用意しています。
土日祝も休まず営業しており、忙しい時にこそ心がけるべき食事方法も提案させていただいてますので、トレーニング頻度は高いに越したことはないものの、効果はご実感いただけるものとなっております。
トレーニングはキツいですか?
個人差はあるものの、全くキツくないということはございませんが、お客様のご要望に合わせて一人ひとりに合ったメニューを組むので、ご安心ください。
お客様が「キツくしてほしい」とのご要望ならキツくすることもできますし、「キツくしないでほしい」とのことなら、キツさを最小限に抑えたメニューを組ませていただきますので、遠慮なくトレーナーにご要望をお伝えください。
ライフプランニングコースと回数券、どちらがオススメですか?
ダイエット目的のお客様やボディメイク初心者、もしくは初めての大会出場をご検討中のお客様にはライフプランニングコースをオススメしております。ボディメイクは「食事7割、トレーニング3割」と言われています。お客様が口にされるすべてのものにコメントおよびアドバイスをさせていただく「パーソナル食事管理」のついたライフプランニングコースの方が効果が高いです。
一方で、ボディメイク中級者以上の方、栄養についてある程度の知識がある方には、「お手軽に一流のトレーニングのやり方を学べる」ものとなっている回数券をオススメしております。
2ヶ月でマイナス10kgは可能ですか?
今のお客様の体の状態にもよりますが、1.5ヶ月で-13kgをされたお客様もいらっしゃいます。
ただし、「健康的に痩せる」ことを大前提にしているため、2ヶ月で10kg減することで健康を害する可能性があるお客様には、その旨をお伝えさせていただいております。
極端な話ですが、ただ体重を落とすだけなら、体の一部を切り落としても体重は落ちますが、それはダイエットとは言えません。BEYONDでは、無理な食事制限をするダイエットはそれに近しいものと考えており、推奨しておりません。体が生活に必要なのと同様に、栄養も生活に必要だからです。
この記事の著者
冨岡 翼(Tomioka Tsubasa)
・たまプラーザ店・ANNEX店統括店長
・指導歴7年(大手パーソナルジム出身)
【実績】
・2024年 APF FIRST IMPACT
Physique model Firsttimmer +172cm 優勝 Physique model Newcommer +172.5cm 準優勝
・2024年 MUSCLE GATE 埼玉大会
Men’s Physique −176cm 優勝