パーソナルトレーナーが推奨するダイエットに直結する睡眠改善!【あざみ野付近のパーソナルジム】
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2025 / 01 / 14
最終更新日:2025年1月14日
みなさんこんにちは!
BEYONDあざみ野ANEX店、トレーナーの佐藤です!
みなさんはダイエットを始めようとする際に
「食生活改善」「トレーニング」この2つにフォーカスしていくかと思いますが、
実は「睡眠」もダイエットする上で重要な要素となってきます!
そこで今回は、タイトルにもあるように【パーソナルトレーナーが推奨するダイエットに直結する睡眠改善】についてお話していきます!
Contents
そもそも質の良い睡眠とは?
睡眠かあ、普段あまり意識していなかったけど
睡眠時間をしっかり確保していこうかな、、、
睡眠時間も大事な要素の1つですね!
ただ、睡眠時間を増やすこと以外にも、睡眠自体の質を上げることが重要となってきます💡
一般的な睡眠時間は個人差はありますが、6〜8時間程度といわれています。
しかし、同じ睡眠時間でも人によっては「ぐっすり眠れて目覚めも良かった」「たくさん睡眠時間を設けたはずなのに疲れが取れていない」など様々な感想が出てくるかと思います!
もちろん体質による違いもあげられますが、この睡眠の質の違いの原因として
「自律神経の状態」があげられます!
まずは、この「自律神経」についてお話をしていきます!
交感神経と副交感神経
自律神経には「交感神経」と「副交感神経」の2種類があります!
交感神経と副交感神経は聞いたことがありますね
どういう役割があるんですか?
交感神経と副交感神経は、互いに正反対の作用を持っていて
この2つが互いに拮抗して切り替わることによって
自律神経は正常に保たれています💡
ちょっと難しいお話ですね
理解できるかな、、、
安心してください✨
交感神経と副交感神経のそれぞれの役割から
紐解いていくとわかりやすいかと思います💡
交感神経
まずは交感神経についてお話していきます✨
交感神経は優位になると、身体の機能を活発させる役割があります💡
具体的には、
・心拍数を上げる
・汗の分泌量を増加させる
・血管が収縮する
・瞳孔が拡大する
などが挙げられます💡
以上の点から、トレーニングをする際には交感神経が優位となると効果を発揮しやすいといえます✨
副交感神経
一方で副交感神経についてですが、
副交感神経が優位になると、身体を安静させリラックスモードにさせる役割があります💡
具体的には、
・心拍数を下げる
・胃腸活動が活発になる
・血管が拡張する
・瞳孔が縮小する
などが挙げられます💡
以上の点から、副交感神経が優位になるとリラックスモードになりやすいといえます✨
なるほど✨
ということは睡眠時には、副交感神経が優位になっているといいんですね!
その通りです✨
逆に睡眠時に交感神経が優位になってしまっている状態だと、
寝つきが悪くなってしまったり、睡眠の質を低下させてしまう可能性があります💡
この2つの神経が場面に応じて適切に切り替わっていくことが重要です☝️
理解することができました✨
適切な神経の切り替えができるようになるには
何かできることはありますか?
もちろんあります✨
・朝起きたら日光をしっかりと浴びるようにしましょう!
日光を浴びると体内時計が正常になり、神経の切り替えを促すことができます💡
・好みの香り(アロマオイルなど)でリラック効果を得ることによって
副交感神経が活発的になり自律神経を整えることができます💡
↑上記のように基本的には交感神経を休め、副交感神経を活発にしていくと
適切な切り替えができやすくなっていきます!
このように日常のちょっとした意識だけで自律神経が整っていき、
最終的には睡眠の質が改善されていきます✨
食事の質が睡眠の質に影響する!?
食事の質と睡眠の質が関係あるんですね
どのような関係があって、
何をしていけば良いのか教えていただきたいです!
かしこまりました💡
ここでは、お食事の質が睡眠の質にどう影響していくのか
と、何を実践していけば良いのをお話していきます✨
食事のタイミングについて
まずはお食事のタイミングについて、お話をしていきます💡
普段お食事を摂る「時間」について意識されたことはありますか?
そこまで意識はしていないですけど、3食の食事を朝、昼、夜に大体同じ時間に食べていますね
素晴らしいですね👏
実はこの毎日「同じ時間」にお食事をすることがとても重要となります💡
食事で「体内時計」をコントロールしていく
自律神経のお話をした際にも登場した「体内時計」ですが、
実は食事のタイミングを意識することによって、コントロールすることができるのです💡
特に朝食の時間帯は意識していきたいところです🍞
朝食は長い睡眠が明けて食べるお食事で、
この朝食を食べることによって、体が朝を認識してくれるともいわれています💡
朝食を普段抜かれている方は、起床から最初のお食事までの時間が空き過ぎてしまい、
体内時計にズレが生じてしまってたり、ズレにより内臓が効果的に働いてくれないといったことが
起きてしまいます!
なので
・朝食を毎朝同じ時間に食べて朝が来たことを体に教える
・昼、夕食も毎日同じ時間に食べる→体内時計の精度を上げる
・体内時計の精度を上げることによって内臓の働きのサイクルも定まっていく
・内臓の働きのサイクルが定まることにより、睡眠時に適した活動量になり結果的に睡眠の質が上がる
↑このような一連の循環を意識できると良いでしょう🙆
夕食と睡眠の関係
みなさんはダイエット中はどんな夕食を摂っていますか?
夕食にたくさん食べると脂肪が付きやすそうなので、量は減らして
特に炭水化物をカットしていますね
なるほど✨
活動量の少ない夜のお食事を減らす意識は素晴らしいです👏
炭水化物もカットしたくなりますよね!
ここでは、炭水化物と睡眠の関係について触れていきます💡
炭水化物は必要以上に摂取してしまうと、余ったエネルギーは脂肪に変換されてしまうので、夕食は避けられがちです💡
しかし、炭水化物はリラックス効果や眠気を誘発してくれる「セロトニン」の合成に大きく関わっています!
さらにカロリー、炭水化物をカットし過ぎてしまうと、
睡眠中に体がエネルギー不足と判断してしまい、交感神経が優位になってきてしまいます
そうなってしまうと、
せっかくダイエットを頑張っているのに、内臓の働きが悪くなったり、代謝が落ちてしまったりという悪循環が起きてしまいます、、、
なので炭水化物は適量を摂っていくことが重要となっていきます💡
まとめ
いかがだったでしょうか?
普段行っているトレーニングや食事改善の効果を最大限発揮していくには「睡眠」という土台から
整えていくことの重要性だということが学べましたね✨
BEYONDでは、ダイエットで軽視されがちな「睡眠」「休養」といった分野についても
ご相談を受け付けています✨
また、現在BEYONDでは
体験トレーニングを無料で実施しておりますのでお気軽にお問い合わせください!
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お客様の声
[trustindex no-registration=google]この記事の著者
佐藤 昌希 (Masaki Sato)
BEYONDトレーナースクール卒業
BEYONDたまプラーザ店・あざみ野ANEX店所属