青葉区のパーソナルジム|【公式】BEYONDたまプラーザANNEX店

食材だけじゃない!水の重要性

皆さんこんにちは!

BEYONDたまプラーザ店 トレーナーの佐藤です!

今回は「食材だけじゃない!水の重要性」についてお話していきます!

Contents

そもそもなぜ水を飲むのか?

皆さんが普段何気なく飲んでいる水ですが、体にとってどのような効果があるのでしょうか?

ダイエットといえば食材の栄養素!というイメージがありますが、実は土台となっているのは水なんです!

それでは、水が体に対してどのような作用があるのかをみていきましょう💡

栄養素や酸素を運び、老廃物を排出する

水は血液の成分の大部分を占め、身体中に栄養素や酸素を運搬し、

さらに血液を介して身体中で不要となった老廃物を回収し、体外に排出する役割を担っています💡

もし血液中の水分量が不足してしまうと、血液の流動性がなくなっていきドロドロしたような血液になってしまいます、、、

そうなってしまうことで、身体中にうまく栄養を運搬すること、身体中の老廃物を回収し排出することができなくなってしまうという悪循環が起きてしまいます😱

体温調整を行う

皆さんは暑さを感じると汗をかくことで体温を調整つすることができます!

これは体温が上昇すると、脳から体の神経に指令がいき汗腺を刺激することにより、

汗腺からミネラル分と水分が体外に排出され、その水分が蒸発した際の気加熱により体温が下がるといわれています💡

この説明からもわかる通り、そもそも汗腺から排出する水分がなければ汗をかくことができません、、、

汗をかくことができないと体温を下げることができませんし、

例え汗をかくことができても、汗により排出した分の水分量が補給されないと脱水症状になってしまいます、、、

このように水分補給には生命を維持していく上で非常に重要な役割を担っていることがわかります💡

水分補給はダイエット効果にも直結する!

先述の内容では、水分補給は生命活動を維持していく上で重要な役割を担っているというお話をしましたが、

実はダイエットやボディメイクにも直結していきます!

ここでは、水分補給がダイエットやボディメイクにどのような影響があるのかをお話していきます💡

代謝が活発になる✨

ダイエットをする上で重要となる指標に基礎代謝量が挙げられます!

基礎代謝量とは、体を活動させていない安静状態でどれくらいのカロリーを消費しているのかを表しています!

1日の消費カロリーの約60%を占めているため、この基礎代謝量が高ければ高いほどダイエットでの減量のしやすが変わってきます☝️

この基礎代謝量の大まかな内訳として、筋肉の活動、体温維持で消費するエネルギーが挙げられますが

これらは水分の摂取量で活動量が変わってきます💡

例えば筋肉の活動についてですが、筋肉の約70%が水分といわれています!

水分が不足してしまうと筋肉の硬さや疲労、筋力低下や痙攣を引き起こしてしまうリスクが上がります、、、

逆に水分を充分に補給できていると筋肉の活動が活発になり血流を上げることができます💡

血流が上がることによって、身体は熱を生み出し体温が上がります!

体温が上がると血行が良くなり体全身への血液の循環がスムーズに行われ、

結果的に代謝が向上していくという好循環が起こります✨

筋トレのパフォーマンスが向上する✨

筋肉を大きくしていくには、筋力トレーニングの頻度、量も大事ですが

挙上重量、筋肉に負荷を適切に乗せられるかが重要となってきます💡

こういった筋力トレーニングのパフォーマンス向上にも水分補給の重要性は大きく関わってきます☝️

一般的にトレーニング動作において、全身の体液の2%以上が失われた場合にパワフォーマンスの低下が始まるといわれています💡

さらに高強度運動時では、ナトリウムの消費量も増えていくため、

より水分の摂取量を意識していく必要があります!

もし水分摂取だけではナトリウムの摂取量が追いつかない場合は、

さらに効率よくナトリウムを摂取するために

スポーツドリンクや軽口補水液を摂取してみてもいいかもしれないですね💡

どのくらいの量を飲めばいいのか?

水を飲むのことの重要性は、ここまでのお話で充分に理解していただけたかと思います!

では、どのくらいの量を目安に飲んでいけばよいのでしょうか?

ここでは水の摂取量、摂取の仕方についてお話していきます💡

一般的な目安は2L前後

あくまでも平均値をご紹介しますが約2L前後が摂取の目安となっていきます

厚生労働省のデータによると健康的な成人の場合、体重1Kgあたり35mlを基準と定めています💡

体重60Kgの方の場合だと

60 × 35 = 2100 ml

=2.1 L となります

ただし先ほども述べたように、これはあくまでも目安の数値で

性別や年齢、運動量によって摂取量も変わっていきます!

例えば

男性と女性を比較した場合は

男性の方が女性に比べて筋肉量が多く体脂肪量が少ないため体内の水分量が

男性の方が多くなります💡

よって男性の水分摂取量の方が必然的に多くなるという理屈です

これは先述の内容でお話した筋肉の約70%が水分で構成されているのと繋がってきます☝️

また、運動量に視点を置くと

発汗量、活動する筋肉を動かすために必要な水分で必要量が増加していきます💡

摂取のタイミング💡

1日に必要な摂取量は分かりましたが、

1日に必要な量を一気に摂取することは得策ではありません☝️

水分を一度に大量に摂取してしまうと、

体内の塩分濃度が低下してしまい、

めまい、食欲不振、吐き気、頭痛などの症状を引き起こしてしまします⚠️

そうならないようにするためにも、こまめに摂取することを心がけていくことが重要となります☝️

タイミングとしては最低でも

起床時、食事中、入浴前後、就寝前、運動中前後など

長時間安静にしている状態が続く場面、発汗量が多くなる場面で摂取することを最初は意識していきましょう💡

さらに意識付けができれば、次は1〜2時間にコップ1杯の摂取を心がけていくと

健康維持だけでなく、ダイエットやボディメイクにも良い効果をもたらしてくれます✨

まとめ

今回は「食材だけじゃない!水の重要性」についてお話していきました✨

ダイエットと聞くと食材の栄養素ばかりに目が行きがちですが、

摂った栄養素を血液を介して全身に運び、筋肉を構成してる土台となっているものは

「水」です✨

この記事を読んでいただいて今後のダイエット、ボディメイクへの取り組み方がより良いものへなれば

幸いです😊

この記事の著者

佐藤 昌希 (MASAKI SATO)

BEYONDトレーナースクール卒業

BEYONDたまプラーザ店所属

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