寝ても疲れが取れないあなたへ!意識したい運動と食事のコツ!
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2025 / 11 / 04
最終更新日:2025年11月4日

みなさんこんにちは!
BEYOND たまプラーザANNEX店 トレーナーの小川です!
11月になり、ショッピングモールやイベントサイトでは「クリスマス」や「年末」の文字が見られるようになってきましたね!
さて、今年度から環境が変わった方や新たに責任ある役職を持った方と多く関わる機会をいただいておりますが、充実した中でも疲れ気味な様子を度々お見かけするようになりました。。。
中にはどれだけ寝ても疲れが取れなかったり仕事に対してやる気や熱量を失ってしまった方も少なくないと思います。
これらは単に加齢や自律神経、疲労によるものなのでしょうか?
疲れが取れないとか怠さはよく「自律神経」って聞くなぁ。。。
もちろん自律神経も影響してきますが、もっと根本的な要因があるかもしれません!
真面目な性格の方、物事に真っ直ぐ取り組む方や30〜40代で仕事に対して熱心に取り組んでいる方などで
「最近気怠さが続くな、、、」
「何もせずに1日中寝ていたいな、、、」
そう感じている方は「副腎疲労」かもしれません。
ただ自分を「怠け者だな」、「根性がないな」と思わず、是非これからお伝えする内容について読み進めてみてください!
Contents
副腎を理解する
副腎とは?

副腎とは、簡単に紹介すると左右それぞれの腎臓の上についている三角形の形をした臓器です。
サイズとしては小さいですが、身体の中でとても重要な役割を担っています!
どんな役割をしている?
副腎の働きとして真っ先に挙がるものとしては
「ホルモン生成」です!
ここでのホルモンとは主に
・性ホルモン(テストステロンやエストロゲン)
・コルチゾール
・DHEA(性ホルモン生成の材料、「若返りホルモン」)
これらの生成に関わっております。
特に副腎疲労においては「コルチゾール」が鍵となりますので、次項で解説しますね!
コルチゾールとは?

「コルチゾール」というホルモンは普段からボディメイクに励んでいる方からするとストレスホルモンのイメージによりあまり良い印象がないかもしれませんが、身体にとって非常に重要なホルモンです!
例えば、私たちが朝起きる際にはコルチゾールがないとスッキリ起きることができません。
このコルチゾールは「交感神経」とも関係があり、
朝から日中に分泌量が多く、夕方から夜にかけて分泌量は低下します!
副腎疲労の全体像
副腎疲労チェックリスト
細かな内容の説明の前に、どんな症状があると副腎疲労が疑われるのか??
今回はチェックリストを作成しましたので、今の自分がどんなことに当てはまっていて副腎疲労の可能性があるのかを確認していきましょう!
✅不眠
✅立ちくらみや目眩
✅慢性的な疲労
✅イライラする
✅鬱っぽい
✅肌荒れがひどい
✅動悸がする
✅低血圧
✅髪の毛がよく抜ける
✅甘いものなどの糖質やカフェインをよく欲する
この中で3つ以上当てはまる場合は副腎疲労の可能性が高いと言われています。
副腎疲労とコルチゾール、ミトコンドリアの関係性

コルチゾールはストレスホルモンですが、生理的なものだけでなく
・休息ができていない
・忙しすぎる
・仕事や人間関係でストレスを抱えている
・食生活が乱れている
これらも身体にとってはかなりのストレスとなります。
身体が常にストレスを感じてしまうと、副腎も常にコルチゾールを分泌し続けます。
コルチゾールにより身体が興奮状態にあると夜眠れなくなったり、それにより疲労が蓄積します。
疲労が蓄積すると運動のパフォーマンスも上がりませんし、そもそも運動する体力や気力も湧かなくなってしまいます。
そして精神的にもダメージを負ってイライラしてしまったり、動悸や息切れなどを起こしてしまうことも、、、
また、ミトコンドリアは身体の中で「ATP」と呼ばれるエネルギーを作り出す重要な工場なのですが
ミトコンドリアは体内に酸素が十分あり、かつ運動やしっかりとした休息により体内で十分な働きをするのですが、これらがコルチゾールにより妨げられてしまうとエネルギーを作り出す効率が悪くなってしまうという負の連鎖に陥ってしまいます。。。
どのように改善すればいいの?

原因がコルチゾールの過剰分泌やミトコンドリアの非活性であることは前項でお伝えしましたが、
どのように改善していけば良いのでしょうか?
実はこの副腎疲労には重症度が3段階あり、どの段階かでパーソナルジムでも対応可能なのかが異なります!
●初期(自覚症状なし)
→コルチゾールの分泌量が多い状態
●中期(怠さを感じる)
→コルチゾールが常に分泌状態
●後期(極度の疲労や鬱など)
→副腎が疲労しきってコルチゾールが分泌できない
このように、
初期と中期に関しては栄養面の見直しによりアプローチが可能ですが、後期症状ですと医療機関の受診が必要となります。
これらを踏まえた上で、改善のキーポイントとなる
●栄養
●運動
●ミトコンドリア
●お仕事や人間関係でのストレス
これらを実践していきます!
仮にパーソナルジム BEYOND たまプラーザANNEX店で
おこなうとしたら

食事によるアプローチ
栄養素としては
・ビタミンC
→体内でビタミンC濃度が1番高いのが副腎で、コルチゾール生成に関わるため
・ビタミンB群
→ATPの生成(ミトコンドリアの活性)に必要であるため
・マグネシウム、亜鉛
→体内での酵素活性化(ATP生成をはじめとした)に必要であるため
・乳酸菌や発酵食品
→ストレスからくる暴飲暴食やカフェイン、糖質過多により悪化した腸内環境へのアプローチ
この他にも必要な栄養素や細かな摂取量、そして勧めている食材などがございますが、気になる方は当店まで!
運動をはじめとした「生活習慣の再形成」によるアプローチ

ビヨンド たまプラーザANNEX店では、
「正しい運動習慣を身に付ける」
ことによってアプローチをしていきます!
なぜ正しい運動が必要なのか?
まず正しい運動には
・正しい呼吸法
・正しい身体の動かし方と安定性
これらが必要になってきます!
正しい呼吸は酸素を最大限に取り込むことができますのでミトコンドリアの活性に働きかけ、ATPの生成を効率よくできるため「疲れにくい身体」を手に入れることができます!
また、正しい運動は怪我のリスクなく効率良く筋肉を付けたり身体を思うように動かせるようになるため、
「運動によるストレス発散」や「成果が出たことによる自己肯定感アップ」に繋がります!
これら全ては幸福感に繋がるため、コルチゾールを過剰分泌させて副腎を疲弊させてしまうことを予防することができます。
そして自律神経を整えるためのストレッチや食事アプローチも行っております!
メンタル面でのアプローチ
ここまでキーポイントである
「栄養」、「運動」、「ミトコンドリア」に対してのアプローチ方法をお伝えしましたが、なにより対人関係でのストレスが解消されることが根本的な問題解決に繋がりますよね!
BEYOND たまプラーザ店ではメンターとしてもトレーナーがサポートさせていただくため、24時間365日いつでも、当店の公式LINEを通してお悩みなどについて相談に乗らせていただきます!
もちろんパーソナルトレーニング中でも歓迎です!!
ご自宅や職場に加えた「サードプレイス」としてBEYONDたまプラーザ店にご来店いただけたらと思いますし、フィットネスを通して心を健康にするサポートをさせていただくのも我々の仕事です!
いつでもご相談お待ちしております。
まとめ
今回は現代人に多く見られる「副腎疲労」についてまとめてみました。
「どんなに寝ても疲れが取れない、、、」
「やる気が出ない、、、」
こんな症状は加齢や自律神経、怠けによるものではありません!
また元気を取り戻して再スタートしたい方!
BEYOND たまプラーザANNEX店は大歓迎いたしますので、是非一度無料カウンセリング&体験トレーニングへお越しください!
この記事の著者

小川 俊太(Shunta Ogawa)
BEYONDたまプラーザANNEX店のご紹介
東急田園都市線 横浜市営地下鉄ブルーラインの
あざみ野駅から徒歩6分の場所にある
BEYONDたまプラーザANNEX(あざみ野)店は、初心者の方にも大好評の完全個室パーソナルジムです!
•トレーニング1回あたり 8,800円(税込)〜
•完全個室のプライベート空間
•食事指導も込み(基本は糖質制限なし!)
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